株式会社LUNA VIVO CorporationではCBDを使った製品を開発しております。
 
まず「CBDとは?」というところからご説明をさせていただきます。
はじめてCBDを知った方でも、ご興味をもっていただけたらぜひお問い合わせいただければと思います!

簡単!90秒でわかるCBD

CBD(カンナビジオール)とは?

世界保健機構(WHO)をはじめ、世界アンチドーピング機関(WADA)でも使用承認するなど、近年、国際的機関にも高く評価され、欧米を中心に医療・健康・美容など様々な分野で話題となっている「CBD(カンナビジオール)」
 
最近日本でも雑誌に掲載されるなど知名度が上がっています。 その理由は、「CBD(カンナビジオール)」が、天然化合物として素晴らしい可能性を持った成分であると分かってきたからなのです。

昔から薬草利用されている植物「アサ」に含まれる成分“CBD(カンナビジオール)”
CBD(カンナビジオール)とは、アサ科一年草の植物「大麻草(植物学上表記:アサ)」の主に茎・種子に多く含まれる成分のこと。原料となる「アサ」からキャリアオイル法や二酸化炭素法などを用いて、CBDは抽出されます。昔から「アサ」は根っこから穂、葉、茎、種まで余すところなく“薬草”として利用されてきた歴史があり、現代においても私たちの身近で様々な形で利用され続けている植物なのです。

例)
×花穂……医薬品・嗜好品
○茎(https://lunavivo.com/wp-content/uploads/2019/10/cbd02.png繊維)……糸、ロープ(麻紐)、織物、神道儀式
(木質部:オガラ)……燃料、建材、プラスチック
○種……食品(ヘンプシード・麻の実)、食用油(ヘンプオイル)、化粧品、石鹸
×葉……医薬品、肥料、飼料
×根……土壌改良
※漢方薬はすべての部位で利用されている

また、アサは英語では「ヘンプ(Hemp)」、他にも「麻・カンナビス・マリファナ」など様々な呼び名がありますが、日本では“CBDが「アサ=大麻草」に含まれている成分”となると、非常にネガティブな印象を受ける方も多くいるかもしれません。
 
しかし、実際のところ「アサ(大麻草)」に含まれる精神作用(陶酔感、多幸感、酩酊状態など)を引き起こす成分(THC成分:テトラヒドロカンナビノール)は、“穂(花)・葉にだけ”多く含まれています。そのため、大麻取締法(1948年制定)でも、THC成分が多く含まれる花穂・葉の利用を禁止していますが、「茎(繊維・オガラ)や種子を利用した製品は除外する」と規定しています。THC成分のほとんどないアサの茎・種子から抽出されたCBD(カンナビジオール)は、日本でも法律上問題はないので、安心して利用することができます。
 
最近話題性の強い「CBD(カンナビジオール)」は、最近日本でも雑誌に掲載されるなど知名度が上がっています。有効成分のつまったCBDをつかった商品はさまざまリリースされていますが、その品質・濃度も、高いものから低いものまで流通してしまっています。

▶︎ カンナビノイドの詳細はこちら

参考:日本臨床カンノビノイド学会HP

CBDの安全性

一般的に、CBD原料となる「アサ」は、産業用として特別に精神作用があるTHC成分を0.3%未満に改良した「産業用大麻(Industrial hemp)」が使われています。さらに、THC成分がほとんどない茎・種子からCBDは抽出されるので、精神作用はありません。CBDは、精神作用のあるTHC成分の受容体(カンナビノイド受容体:CB1)をブロックし抑制するので、ストレスなどで興奮した神経を落ち着かせるような働きを持っています。
 
2017年12月には、世界保健機関(WHO)の薬物依存に関する専門委員会(ECDD)が、CBDの有効性と安全性を認める発表*1を行いました。
*1(参考):WHO/ECDDによるカンナビジオール(CBD)事前審査報告書の日本語訳|日本臨床カンナビノイド学会

▶︎ 日本臨床カンナビノイド学会ホームページ

参考:日本臨床カンノビノイド学会HP

このように世界各国で研究・臨床試験が進み、今のところ目立った副作用は確認されておらず、ヒトだけでなく動物に対しても高い安全性が確認されています。

CBDが注目されている理由

重度のてんかんを幼い時に発症した子供がCBDに救われたことが、アメリカのCNNドキュメンタリー番組「WEED」で放送された事がキッカケにより、全米を超え世界で大きな反響を得ました。日本でもよくある「奇跡の生還物語」ですが、この放送がキッカケでCBDが注目され様々な国で研究が進められます。
 
現在、CBDは多くの疾患で研究が進んでいます。世界で最も使われている医学・生物学系の学術データベース「MEDLINE」によると1000論文以上の研究が行われています。この中で、動物やヒトの臨床実験を実施して論文になったものは約100疾患あります。
 
人間だけでなく動物にも効果があると期待されています。
 
またCBDは身体調節機能を活性化する成分(植物性カンナビノイド)としても注目されています。
 
薬用植物「アサ」には、身体調節機能を活性化する成分(カンナビノイド)がなんと104種類も含まれています。そんな数あるカンナビノイドの一つが、このCBD(カンナビジオール)であり、1963年にイスラエルの科学者ラファエル・メクラム氏によって発見されました。そもそも私たちの体には、ECS(エンド・カンナビノイド・システム)と呼ばれる、免疫・痛み・食欲・感情抑制・運動機能・発達・老化・神経保護・認知など“身体の様々な機能を調節するしくみ”が備わっています。その身体調節機能(ECS)は、鍵(体内カンナビノイド)と鍵穴(カンナビノイド受容体)なような関係で、ピッタリはまっていることで正常に保たれ、日々の健康的な生活が送れていています。しかし、これまでの研究で強いストレスや老化・睡眠不足・過食などによって、身体の調整機能が弱ってしまう(=カンナビノイド欠乏症)と、様々な疾患が引き起こされることが分かってきました。CBDは“植物性カンナビノイド”として「新たな鍵」となって、体内のカンナビノイド受容体に働きかけることができるので、身体機能の様々なバランス調整に役に立ちます。この作用こそが、医療分野をはじめ、世界中で注目されている所以なのです。

ECS(エンド カンノビノイド システム)とは?

「CBDがなぜ良いのか?」という話ですが、人間及び動物の体内に備わっている身体調節機能(ECS:エンドカンナビノイドシステム)があり、食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能、神経保護、発達と老化、認知と記憶などを調整しています。
 
最近の研究で、外部からの強いストレスや加齢に伴う老化などによってECSの働きが弱まることで、内因性カンナビノイドが不足し「カンナビノイド欠乏症」になることで免疫システムが乱れ、様々な疾患になることが明らかになってきました。
 
ECSには2種類の受容体があります。「CB1:主に脳を構成する中枢神経系細胞」「CB2:免疫系細胞」です。ECSは全身に受容体が存在するため、特定箇所はもちろんのこと、体全体の免疫力を向上させます。

世界各国で開発研究が進められている中で、医薬的開発で最も多くの改善機能をあげている疾患は、「てんかん、うつ病、多発性硬化症、ガン、化学治療に伴う嘔吐」などがあります。一般的に使用されている方の用途としては「不眠症、偏頭痛、咳(ぜんそく)、皮膚炎(アトピー)、ニキビ、乾燥肌」などが挙げられ、個人差と時間差はあるものの、沢山の改善報告が数多く挙げられている。
 
先ほど説明したECSは、人間以外にも備わっていると言われております。脊索動物のホヤ類、脊椎動物の魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類の全てに存在しています。動物への使用については「アレルギーや皮膚疾患、不安や恐怖症の緩和、消化器異常の緩和、関節炎及び可動性障害、緑内障、てんかん、ガンや腫瘍への効果」などが期待されています。

▶︎ ECSの詳細はこちら

参考:日本臨床カンノビノイド学会HP

CBDの具体的効果と期待

(参考)日本臨床カンノビノイド協会

▶︎ 日本臨床カンノビノイド協会

CBD 製品ができるまでの過程・工程

ヘンプから成分を抽出

CBD 製品は成熟した茎および種子から成分を抽出するところから始まります。超臨界二酸化炭素抽出法にて、溶剤やアルコールなどを使用することなく低温抽出しています。オリーブオイルでいうとエクストラバージンといったところです。この段階で製品化されているものがフルスペクトラムといわれるものになります。
 
※【超臨界二酸化炭素抽出法とは?】
世界でも一番有効かつ安全な植物抽出法だといわれている、加圧した二酸化炭素を使う抽出プロセスのこと。食品関係でいえばコーヒー豆からカフェインを抽出したり、魚油なら血液をサラサラにする EPA や DHA の抽出など。医薬品関係でいえば天然物から薬効成分を抽出したりと、超臨界二酸化炭素抽出は様々な分野で応用されています。そうすることによって新鮮な CBD を安全に引き出せるほか、CBD 以外にも有益なカンナビノイド成分、テルペン成分などの化合物を自然のまま抽出させられるのです。

抽出した成分を精製

抽出した成分から特定のカンナビノイドを分離するために精製します。CBD 製品の元となる純度99%の結晶がこの過程で生産されます。

精製した結晶で製品化

CBD パウダーやクリスタルといった形で結晶のまま製品化されるものもありますが、CBD 製品としてリキッド、オイルやペーストといったものに加工されます。